九州の地元に帰省して気づいたこと
九州の地元に帰省して気づいたこと
2024年12月23日
久しぶりに地元に帰省しました。人口1万ちょっとの海と山に囲まれた町で、特にすることがありません。
私は何となく外の世界を見てみたくて、大分から離れたくて、関西に出てきました。
都会に出てきたらいきなり人の勢いにのまれて病みましたが、それでも何とかやっていくもので、現状をより良くしていきたいと思って、よく分からないけどチャレンジ精神で沢山の国に出かけて色んな人モノに触れてみました。
思い返すと過去の自分は、環境や自分に対する不満や不足感を消すために努力をしようとしてたけど、今はそうじゃないなと思いました。
モノやお金で困ることは無いし、環境も整っているし、前みたいに成長のためにあれしたいこれしたい、という冒険心や向上心もあまりない、と気が付きました。
以前に比べて何不自由ない生活を送って、現状維持ができればいい、くらいに思ってるのかもしれません。
人が居るからこそ甘えもあると思い、人に頼ってばかりじゃなく自ら行動することを地元に帰って思い出しました。
藤井優奈