モチベーション
モチベーション
CHANELが、私は大好きです。
当時の女性ファッションは、長いロングドレスとコルセットを着用し、ウエストとバストを強調するというものでしたが、シャネルはそれを解放して、身体にフィットせずゆったりとした服や、仕事や機能性を重視した服を生み出しました。
「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」を象徴しファッション界にもたらした変革
顧客ひとりひとりの体験に合わせて、デザインから製作まで、全てを請け負うという富裕層向けのサービスを始め、第二次世界大戦で閉鎖、酷評の時代を抜けたココシャネルの確固としたブランドコンセプトが、今のシャネルを築いてきた。
そんな背景をもつCHANELに強い憧れがあります。
ココ・シャネルの生まれた環境は、貧困、母親との別れ、父親からの見放し…など、当時は珍しくなかったそうですが、私の中では、私は不幸だと思っていたこととは、比較にならないほどの環境でした。
私は、両親が仕事で忙しく一緒に出かけたり、食事したりできず、私の中では不幸だと思ってきました。
それでも、したいことはさせてもらってきたと思っていて、不幸と思ってきたことも含めて全て、今までバネに頑張ってきました。
18歳で一人暮らしを始めてから、初めて両親のありがたみを理解できて、今では両親に感謝しています。
ココ・シャネルは、自分の生まれた環境をバネにして、チャンスをきっかけに頑張ったというところに共感したのがきっかけもあり、CHANELがより一層大好きになったのです。
顧客満足の追求の結果が、現在のブランド力で、ブランド力を持つサービスには、必ずしもそんな背景が存在してると思います。
今、CHANELから貰えるエネルギー・活力があり、私は、そんなCHANELを、将来、買いたいもの全部買えるようになりたいと思っています。
少しずつ、手に入れる、というモチベーションで今は頑張っています。
CHANELをそんなふうに買えるようになる為には、京都プラスのブランド力を育てること=お客様の満足の追求だと考えています。
そのためには、CHANELのように強い信念を持ち、その信念を継続し、お客様の満足を追求していくことが必要です。
京都プラスが、お客様に、そのような影響を与えられるようになれたら、なんて素敵なことだろう!と、京都プラスが、そんなブランド力をもつようになる事が夢です。
そんなCHANELがこの社会に存在していてくれる事に感謝しています。
藤井優奈