今回は3つ目の「PMA：積極的心構え」について、今の自分が考えたこと、理解できていることをまとめて書きたいと思います。

最初、「PMA：積極的心構え」と聞いても何も分からず、PMA積極的心構えとは…を考えてみました。

その中身は習慣のことだと考え、身近におられる成功者の方々に、「積極的だと思われる意識と行動を教えてください」と聞いてみたら、以下のような回答をもらいました。

・分からないことはすぐに聞く

・気になったものは、すぐ手に入れる

・やると決めたことは、すぐにする

・分からないことを放置しない

・できないとは考えない

・どうしたらできるか？を考える

・否定的に考えない

・期限を決めて、期限内に必ずやっている

・好き嫌いで物事判断していない

・嫌なことも率先してする

・誤魔化さない

・嘘をつかない

・適当に終わらせない

・上手くいくと信じてする

・失敗するとか考えない

また聞いた方々皆さん口を揃えて「自分を客観的に分析すると、現在は当たり前のように積極的だと分析できるが、過去はそうではなかった」と言っておられました。

ナポレオン・ヒルの成功哲学は、積極的な心構えを、意識して取り込んでいるうちは成果にならない。積極的心構えが、無意識で習慣化されることが必要なんだと分かりました。

私はまだ、積極的心構え自体ができていない段階であると思います。

積極的心構えで、上記の対応を先ずできるようになることが必要で、次にその対応が、当たり前になることが必要だとわかりました。

「決めたことを必ずする」は、決めたことをいつの間にかすぐにやらなくなり、次の日にする、という判断・選択をしているところがあります。

「決めたことは必ずする」は、決めたことをやらなくなることが一切無い！という状況にすることが必要です。

人に頼まれたときに、すぐにやっていませんでした。目標に対して「これでいいや」と思ったこともありますし、ズルズルやらなかった時期もあります。理想はすぐに返信するのが良いですし、決めたことは必ずするのが積極的心構えなんだな、と思います。頭ではわかっていても、自分で決めたことや約束を守らないこともあり、自分が今まだ成功している人とは、行動も思考も全然違うということを知ることができました。

これからは、自分の現状を客観視することが大切で、心構えによって、様々な瞬間に判断・選択が変わるということを念頭に、今後、上記のような場面があるときは、積極的心構え(PMO)で対処していくことを心がけ、習慣化させていきたいと思います。

藤井優奈