親しき中にも礼儀あり
親しき中にも礼儀あり
2024年1月12日
つい親しんだ相手だと礼儀を欠いてしまうことがあります。
付き合いも長くて深い関係性だから口に出さなくても分かるだろう・・・とか、親しいから大目に見てもらえることについ甘えてしまうことがあります。
それでも、感謝や謝罪を省略してはいけないと思いました。
私は、親しい相手に何かしてもらったときに、つい当たり前のことだと思って感謝の気持ちを忘れて「ありがとう」を言っていないときがあります。そんなに親しくない間柄の頃はそんなことなかったのに、いつの間にか・・・です。
親しくてお互いのことをよくわかっていても、何かしてもらったら「ありがとう」と言うのは、言い過ぎなくらいいっぱい伝えた方がいいし、「ごめんなさい」は素直に伝えられたらいいなと思いました。
「仲良いから言わなくても伝わっている。」と言える関係性は大切にしたいです。
でも、それに甘えずに、そんな相手だからこそ「言わなくても伝わる」は別のところ、例えば、表情や行動でいつもと違う様子だな・・・?といった場面で発揮したら良いんだなと思いました。
当たり前ですが、親しい相手でもなにかしてもらったら「ありがとう」、迷惑をかけたら「ごめんなさい」といった最低限の礼儀はどんなに近くて親しい相手に対しても守るべきだと意識して日常を送りたいです。
藤井優奈