ベトナム・ホーチミンに行ってきました。

私の中のベトナムのイメージは、発展途上国で環境がまだ整っていない、でした。

実際に行って感じたことは、人の多さと人々の活気です。どっちかというと難波のような感じで、高尚なものではないけれど、人々の目の輝きや町の雰囲気はいいものでした。

逆に、日本はそこそこ生活できる日本の環境に満足しきっている、便利であることが当たり前になっているなぁと思いました。

日本はこうなっていって欲しい、という立ち位置から世界を見てみる、というのを意識していて、世界と日本を比較して、日本にはこれが足りず、他の国にはこれがある、当然他の国になく、日本にあるものもあります。

私が京都Plusでやろうとしていることは、日本の素晴らしい文化を世界に広げる、ということで、ベトナムの人たちの活気は確かに素晴らしいものであったけれど、実際にプライベートジェットに乗る人はどのくらいいるのか？

考えてみると、ベトナムの方がプライベートジェットで旅行する、というのは今はまだあまり聞かない話で、主に利用するのはヨーロッパや北米の人たちです。

ベトナムに行って京都Plusのプライベートジェットは安い、と言うのと、イギリスやアメリカに行って営業する…ビジネス的にどっちに行くべきかというと、やっぱりイギリスに行くべき、と感じました。

ベトナムのほんの一部の人はプライベートジェットに乗れるけど、まだこれからの話だと思ったので、そういう意味でベトナムはターゲットにはならない、と感じました。

https://eleminist.com/article/2710

世界のデータを調べてみたら、この記事では、世界のGDPランキングは、1位からアメリカ、中国、日本と並びベトナムは34位です。

記事から感じたことは、ベトナムは、活気があって日本を追い越す勢いのある国なんだろう…それまであと10年20年？50年？いる感じがして、ターゲットとしてはやっぱり違うということです。

ターゲットではないけれど、人間味があって居心地が良くて、今の日本とはちょっと違う、昔の日本もこうだったんじゃないか、といういいものを感じました。

藤井優奈