2023年6月21日開業オープンして1週間のザ・リッツ・カールトン福岡に宿泊してきました。

福岡のトレンディな中心地である天神に隣接し、博多駅、博多港、福岡空港から車または公共交通機関で約15分のエリアに位置しています。

博多織や陶器、水墨画のイメージや日本庭園など、和のデザインがふんだんに散りばめられ、日本らしい雰囲気を感じます。

リッツカールトンは、国内には、東京、京都、大阪、日光、ニセコ、沖縄、福岡の7ヶ所にあります。

高レベルのおもてなしと快適さを提供する有名な高級ホテルとして知られていますが、それはリッツカールトンが掲げる「クレド」という信条からきているものだと教えて頂きました。

「お客様に心あたたまる、くつろいだ、そして洗練された雰囲気を常にお楽しみいただくために、最高のパーソナル・サービスと施設を提供することをお約束します。お客様が言葉にされない願望やニーズをも先読みしておこたえするサービスの心です。」

この言葉の通りのサービスと快適さを世界中で大規模に展開しています。

今回、オープンして1週間のタイミングで宿泊を体験しましたが、ホテル到着ゲートからお部屋の案内まで、スタッフの方々の連携と協力の様子が伺え、待っている間にも多くのスタッフの方々からお声がけして頂き、ご丁寧に説明・案内をして下さりました。

待ち時間が長いことや、システムの運用に多少慣れていないのかな？と連携の不慣れを感じるシーンがありましたが、オープンして1週間とは思えないスタッフの対応に驚かされました。

総じて心地よく過ごさせもらえたことは、やはりスタッフの状況判断や、各担当業務を越えた「紳士、淑女を意識したサービス体制」があってのことだと感じました。

ザ・リッツカールトン・ミステーク（リッツカールトンの神秘性）は、オープンして1週間でも健在で、とても快適に過ごすことができました。

リッツカールトンのクレド　

リッツカールトン・ホテルはお客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供することをもっとも大切な使命とこころえています。　

私たちは、お客様の心あたたまる、くつろいだそして洗練された雰囲気を常にお楽しみいただくために、最高のパーソナル・サービスと施設を提供することをお約束します。　

リッツ・カールトンでお客様が経験されるもの、それは、感覚をみたす心地良さ、満ち足りた幸福感。そして、お客様が言葉にされない願望やニーズを先読みしておこたえするサービスの心です。　

株式会社グレースでも、この素晴らしいクレドを意識して「京都プラス」の運営を行っていきたいと感じました。京都プラス独自のクレドが欲しいなぁと考えています。

学生のときとは違った視点や意識でホテルに宿泊するようになった自分の変化が少し感じられて嬉しく思えました。

そんなきっかけをいただいたリッツ・カールトンには、また必ず宿泊したいと思います。ありがとうございました。

京都プラスを利用してもらったお客様にも、私と同じような気持ちになってもらえたら、最高だな、と思いますので、具体的に「クレド」を取り込む計画を立て頑張っていきたいと思います。　

藤井優奈