マスターマインド
マスターマインド
今回は5つ目の「マスターマインド」について、今の自分が考えたこと、理解できていることをまとめて書きたいと思います。
マスターマインドとは、一つの明確な目標を達成する為に二人、もしくはそれ以上の人達で築く「調和の取れた協力関係である集まり」のことを言います。
また、それらの人達の間で行き交う「波長の合った思考のバイブレーション」のことを言っています。
「二つの心が一つにまとまるとき、見ることも触ることもできないもう一つの心、第三の心が生まれる友好的で調和のとれた人間関係は、互いに与え合うことで得られる最良の財産である」
株式会社グレースは、インターネット上に旅行の情報を公開し、特定のお客様に対して情報を提供し、お客様に弊社が提供するサービスを受けていただき、お金をいただく形になっています。
まず、「京都Plus」というホームページが存在している理由は、私が作ったから・・・ということではなく、「ホームページを製作してくれる仲間がいるから。」ということです。
また、私がご利用いただくお客さまの気持ちになって、実際に体験した情報を製作者に伝えると同時に、製作者からも意見をもらい、皆で話し合った上で、お客様に「感動を伝える」ことを目的として動いてきました。そして、現在京都Plusという「形」(=ホームページ)ができあがり、皆さまに見ていただけるような環境ができあがっています。
私、共に、製作してくれている仲間にも目標があり、それらの目標は「京都Plusをご利用頂くお客様の笑顔」を手に入れることです。また、売上を上げることで法人が存続発展し、各個人の目標も実現することが可能になります。
このことを各人が理解し、役割と器を成長させながら、スキルUPや情報収集を目標達成の為にお互いが協力しながら、お互いの意見を受け入れながら、お互いの成長を願いそのために自分のできる最大限を出し合えたなら、各人は、自分の持っている能力以上の能力を手に入れながら(=成長)、サイトが発展し、自ずと売上が上がっていくんだろうな・・・という風に、まだそうなっていない段階ですが、想像できるのです。
その為には、自分には見えない自分を見ることができる仲間が必要不可欠で、またその仲間の意見を取り入れる素直な意識も不可欠。各人のモチベーションを維持していく為にも、各人の目標も不可欠で、また各人の目標が実現できるであろう共通の目標も必要不可欠。
マスターマインドって、信頼できる大切な仲間との協業であり、相手への「思いやり」が一番大切なんじゃないかと感じています。仲間への思いやりを持てない人が、ホームーページの向こうのお客様に対してそれ以上の思いを持つことは不可能。当然、そんな思いを持たない人が作ったホームページが、皆様に喜んでいただけれとは思えません。
今回5つ目のナポレオンヒルになりますが、「波長の合った思考のバイブレーション」とは、「見ることも触ることもできないもう一つの心、第三の心が生まれる友好的で調和のとれた人間関係」
現在の私が考えうる世界観ではない、ということだと思います。今までの私の概念ではない「心」を持って仲間と向き合うことが必要なんだということだと理解します。
その心を持つことで、思考のバイブレーションが起こることで、第三の心が生まれ(たぶん皆で力を合わせて制作するホームページに心が宿る)、友好で調和のとれた人間関係が成立するところに、目標が実現している世界があるんだろう・・・と、思います。
よって、今私が考え、取るべき行動は、仲間を信じ、仲間の言葉を信じ、私の思いを信じ、目標実現の為の意見を出し合い、協力しながら、前進していくことが大切だと考えましたので、そのように行動していきたいと思います。